慢性鼻炎による口呼吸をなんとかしたいが?

慢性鼻炎になると、口呼吸が当たり前になります。

鼻水なら出してしまえば問題ありませんが、鼻の粘膜が巨大化して鼻づまりを起こしてしまった場合は、口呼吸が止められないこともあります。

口呼吸がやめられない原因は?

口呼吸がやめられない原因は、鼻がつまっているから起こることです。

鼻水が絶えまなく流れ続けて鼻づまりを起こすのであれば、しっかり出し切ってしまい、空気洗浄機のある部屋で安静にすることがベストなのですが、鼻の粘膜が肥大して鼻づまりを起こすこともあります。

これは「肥厚性鼻炎」といい、息苦しい鼻づまりの原因はたいていこの病気に該当します。

手っ取り早く治すのであれば、ドラッグストアで売っている点鼻薬がオススメです。

この点鼻薬にはナファゾリンなどの血管収縮剤が配合されており、
腫れ上がってしまった鼻の粘膜をわずか数十秒で元にもどしてしまうものになります。

ナファゾリンではなくてもパッケージに書かれている成分表に「ゾリン」って書かれたものがあれば、
たいていは血管収縮剤になりますので、息苦しくて困るのであれば試してみてくださいね。

血管収縮剤にも副作用がある?

血管収縮剤を勧めておいて申し訳ないのですが、血管収縮剤にも副作用があります。

それは使いすぎると元に戻らなくなる「慢性肥厚性鼻炎」になるからです。

血管収縮剤を使いまくり鼻づまりを起こし、

病院に、

「二度と使っちゃダメ!」

とダメ出しされたこともありました。

使った頻度はおそらく半年ぐらいかと思います。2~3週間で1本ぐらいのペースで使っていましたので、10本ぐらい血管収縮剤を使っていたことになりますかね。
症状がひどい時はとくに減りが早かったですね。(苦笑)

それで、ある時から薬が効かなくなって、しかたなく病院に行ったことを覚えています。

その時に渡されたのがステロイド点鼻薬になります。

アルロイヤーやナゾネックスなど。

名前は変われども、何年も変わらずステロイド点鼻薬を処方するということは、それしか処方するしかない、ということです。

ここ何年か、色んなエビデンスを読んでいますが、鼻の病気に関してはなるべく薬で治さず、ゴミや病原菌を吸わないようにした方がいいのかもしれませんね。

事実、医師が処方する薬もステロイド点鼻薬しかなく、名前が変われども、これしかありません。

ですので、ステロイド点鼻薬は使いながら、どうしても苦しければ血管収縮剤でなんとかするといった方法が理想なのでしょうか。

鼻づまりにならないためには?

口呼吸を止めるには、鼻づまりを解消する必要があります。

鼻づまりを解消するには、点鼻薬も重要なのですが、もう1つ忘れてはいけないのが、鼻に付着したゴミを取り除くことです。

意外と知られていませんが、鼻の病気(鼻水がダラダラと流れること)の大半は鼻に付着したゴミが原因である可能性が高いですね。

たとえば、熱いものを食べると鼻水が止まらなくなります。

香辛料が強いことや、急激に温度が高くなり、冷却するために鼻水がダラダラと流れます。

この時に鼻がどういった症状になっているのかは分かりませんが、
体に不必要なものだから外に出したいという気持ちから鼻水がダラダラと流れてくるのかもしれませんね。

そこで、まずは鼻うがいをしてみたらどうでしょうか?

鼻うがいは、鼻に付着した毒物などを洗い流してしまう手法です。

これを一回やることで、鼻づまりが解消できたというヒトも多かったことから、
鼻づまりをやる人が増えたようです。

僕は定期的な鼻うがいは勧めませんが、場合により、取り除けないゴミがある場合は鼻うがいをやるべきかと思います。