耳鼻咽喉科で「ボスミン」という薬が、
鼻づまりに効くと分かりました。
ボスミンは「血管収縮剤」という薬に分類されるらしく、
ドラッグストアで売られている点鼻薬のほとんどは、
ボスミンではなく「ナファゾリン」という成分を含んだ
血管収縮剤が含まれています。
じゃあナファゾリンが入っている薬を使えば治るのかと思い早速購入。
直ぐに容器を取り出して、鼻に「シュッシュッ。」。
・・・・。
風になったような解放感・・・。
使うとすぐに腫れが治まりました。
その後、耳鼻咽喉科から処方された点鼻薬はほとんど使わず、
市販薬ばかり使っていました。
2週間ぐらい使ってあることに気づきました。
なんだか効き目が悪い・・・。
鼻はつまっているけど、
あの時のような解放感が全く感じられない。
再び耳鼻咽喉科・・・。
「・・・市販薬使ったでしょ?」
先生は「やっぱりね」みたいな顔・・・。
(やっぱりわかるんだ!恥ずかしい!)
「市販薬を使うと前より腫れが大きくなって、
戻らなくなるから気を付けてね。」
結局、先生に言われてビックリして、
ナファゾリン成分がある薬はやめました。
ちなみに耳鼻咽喉科で処方される点鼻薬は、
副作用の心配が無いかわりに
効果が現れるまで1~2週間ほどかかるそうです。